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夢美猫
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日々の雑感を綴る場所。いつか何かを得られることを願って
大人になると、子供のときより時間が経つのが早く感じるのには理由があるらしい。
子供のころは身体の代謝が早く、大人になると遅くなる。だから、子供のころのほうが体内時計が回るのが早く、それゆえに実際の時間がゆっくりに感じるらしい。そして大人になると、それが逆に作用して、自分の中ではあまり時間が経ってないのに、「あれ、もう夕方か……」なんてことが起こるんだそうな。 私はずっと自分の周囲の影響だと思っていた。子供のころは多くのものを自由に選択することができ、物事を自ら追うことができる。しかしある程度年齢を重ねると、自分という存在はだんだんと固定されていき、決められた場所で、決められた物に追われるだけになる。いや、だけではないな。少なくとも、そこまで絶望している人間はごく一部だろうが。 とにかく、この時間を追うか終われるかの違いが、時間の感覚に差異をもたらすのだと思っていた。もちろん、何事も能動的に扱うほうが充実できるのだし。 だけどこれを聞くと、子供と大人ではそもそものスペックが違うのだ、ということなのか。なんだか、しょせん子供には戻れない、と思い知らされた気分である。 だが 人生は愛と選択に満ちている。たとえ時間の感覚が変わっても、満ち満ちた舞台に立ち続けることができれば。子供時代には得られなかった充実を、この舞台で発見できるかもしれない。 いつまでも時間を追いかけることこそ、愚かなこと、か。夢の見すぎって言うのかな。結局、追いかけているようで追いかけられてるんだもんね。溢れんばかりの、愛と、選択。私にもこれから待ち受けているのだろうか。 わけわからんね。自分の頭の中のぐにゃぐにゃした思考を、短時間で文章にするなんてムリな話だ。 今日はもうおやすみ。 PR この記事にコメントする
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