久々にエロゲの話でも。
SIN
とりあえず、現段階でやろうと決めているスタジオメビウスの新作。神々の戦いに敗れた魔王の力が主人公に宿っていて、その力をツンデレ金髪ロリツインテール少女(自称魔王)が取り戻しに来た、というお話。
まあ主人公に強大な力が秘められているとかいうのは厨設定の鉄板みたいなものですが、鉄板だけに上手に料理するとすごく面白い。ただ、スタジオメビウスは設定はとてもいいんだけど、シナリオに難があるという作品が多いので、今度こそ、という気持ちもこめて。相変わらず主題歌はかっこいいです。11月28日発売予定。
WLO 世界恋愛機構
あかべぇそふとつぅの新作。今までの傾向を見るに、るーすぼーいは一つ作品をつくるのに1年半くらいかけるので、多分その間のつなぎの萌えゲーであると思われる。おそらく、そこ以外に見るべきところはないでしょう。
シナリオは、世界的な少子化という問題を抱えているなか、秘密裏に世界恋愛機構という組織が存在し、主人公の持つ子だくさんの遺伝子を世界に役立てるために、恋愛を支援しましょう、という話。このテの作品は、いかにぶっ飛んだお話をギャグとして受け入れられるか、いかに萌えられるか、が肝心ですので、その辺を意識したいところ。ただ、自分の中であかべぇの株は下がりっぱなしなので、やるかどうかは微妙。萌え成分を補給したくなったらやるかも。年内発売予定。
とまあ、こんな感じ。今年の秋冬はあまり良いエロゲは出なさそう。いや、私の好みのがなさそう、と言ったほうがいいのかな。ライアーソフトの漆黒のシャルノス、リーフの君が呼ぶメギドの丘で、あと、言わずと知れたNAVELの俺たちに翼はない、それからそれちる完全版もあるから、全体的に見れば競争率は高そうですね。
ま、私はあまり興味はない。ここ一年くらいで、エロゲに対する見方がガラッと変わったような気がします。好きだった方が次々引退しちゃったから、熱が冷めちゃったのかな。最近出てきたのライターさんはあまり知らないし、ライアーやリーフにはあまり馴染みないし。SINのプレイを決めているのも、ちょっと前までのエロゲ業界に入り浸っていたいからかもしれません。
地雷を踏まない選びからをするなら、SINよりも他に確実なのはいっぱいありそうだし(汗汗
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