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日々の雑感を綴る場所。いつか何かを得られることを願って
というわけで感想
先の見えない不確かな世の中で、絶対に迷わない人がいるとすれば、それは幼い子供と老人である。私がこのお話で一番心に残ったセリフは、とあるおばあさんが言った、「とても寂しいけれど、そういうことで人を恨むには人生は長すぎるの」というセリフ。椿姫が子供のように家族を信頼するならば、花音は老人のように家族を受け入れる。二人の周辺の状況はまったく違うけれど、この二つのお話は似ています。きっとみずはも似たような感じなのでしょう。 氷上の暴君である花音は、これまでスケート以外の興味はすべて殺して生きてきた。他をすべて排したからこその、暴君。だがその暴君は郁子に向けられた悪意一つで、崩れ去った。このあたりが、ちょっと作為的だなあと思いましたね。ま、それは別にいいんですけど。 まあ結構素直なお話だったような気がするので、あまり書くことはないです。椿姫よりは面白かったかな。 あ、しいて言えば、瀬田と花音がオリンピックに行けば確実に金銀独占ですよね。てゆーか女子でFS138点って見たことねーよ。まあ最後に実際の競技とは異なりますって言われちゃったし、ただのネタですけどね。 PR
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