日々の雑感を綴る場所。いつか何かを得られることを願って
ハートゴールド買いました。
11時くらいに行ったんだけど、ソウルシルバーはすでに売り切れてました。まあ、どっちでもええけどね。 ただいまプレイ中。ポケモンウォーカーが地味に楽しいという。こどものころにこういうのあったら興奮しただろうなあ。 あと、mixiにも書くかもだけど火曜くらいにネット生活に復帰しますんで PR クロスチャンネル攻略終わったんで感想。
面白いか面白くないかって聞かれたら面白いけど、好きか嫌いかって聞かれたら嫌い。そんな話。 作中の言葉を借りれば、自己犠牲はひるがえせばすべて自分のための行いとも言える。逆にすれば、自分のために行ったことが、結果的に自己犠牲になることもある。この話がそんな風に一言にできるものだとは思わないが、なんとも身勝手なお話だとは思わざるをえないかな。 だから俺は、このお話を、クロスチャンネルの舞台でおき得る可能性の一つとしか考えないことにした。シナリオで言われた通り解釈すれば、世界がループを引き起こすたびにそこにいた太一(他七名)は死に、新しい太一(他七名)が再構築される(無敵美希のような例外もあるけど)。であれば、この結末は無限におこり得る結末の一つでしかない。実際、霧ルートでの豊へのスピーチや、無敵状態の美希との交わりなんかは、俺はすごく好きだったりする。つまり、それぞれの太一に対して好きであったり嫌いであったり、様々な感想を持ってしまう。 他にも言いたいことはあるけど、何を言ってもただの戯言になりそうなのでやめます。それに田中ロミオってのは、意味のないことを興味深く意味ありげに語るので、それに乗せられるのも癪なので(笑 さて、このゲームをプレイしたみんなは、いったいどんな可能性がお望みでしょうか。 終わり。次は多分ファントムをやります。いつ始めるかは未定。
携帯から
mixiで一ヵ月ネットから消えるとか言ったけど、まあ多めにみてちょ おれつば攻略おわったんで、感想でも。 でもまあ、わざわざ痛い長文書くのもなんなんで、手短に書きます。 別にハッピーエンドが嫌いなわけじゃないんだけど、せっかく話を大きく膨らませたのに、その最後が普通の恋バナじゃ、結局何が言いたいのかわからない。きっとヨージ編は何かあるんだと思ってやってたけど、ネタバラししたあと当然のように妹ルート入ってはい終了、ってなんじゃそりゃ。こんなに拍子抜けしたゲームも珍しいような気がする。 終わり。次はクロスチャンネルやります。 例え俺がすべてを振りかざして生きたとしても、誰も俺を受け入れようとは思わないだろう。 ある日俺は自分のポケットにぴったり入る銃を手に入れた。
それはとても精巧にできており、誰にも気がつかれることなく銃を取り、またしまうことができた。 俺はいつも追われている。 そいつらは俺を引きずりまわし、顔面を踏みつけ、足を折り、思考を吸い尽くそうとする。 俺の彼女は、銃を眺める俺に向かって激しい非難をする。 だから、俺は彼女の腹を蹴り上げる。すると彼女は床にはいつくばり、俺を人ではないような目で見上げる。 彼女はそれ以上何も言わない。だから俺は、彼女を踏みつけたりしない。俺たちはそれで満足なんだ。 しかし、やつらは俺の脳みそまでも奪おうとする。俺を屈服させ、俺の自由をすべて我が物にしようとする。 その先にあるのは、書物も音楽も絵画もない、真っ暗な狭い場所だ。 俺は憤りを持て余す。彼女は俺の隣で楽しそうに笑っている。 彼女は俺の目の前で、幸せそうに笑顔を振り撒く。まやかしに取り憑かれ、この惨劇に気がつかない。 狂っている。誰も、気がつかない。すべてなくなってしまうのに。誰も、気がつかない。 俺は銃を手に取る。すべてを失うが、悪くはない。 そうさ。俺は奪うんだ。 もう奪われるのはうんざりだ。ざまをみろ。俺をこんなところに閉じ込めやがって。 俺は、俺を手に入れるんだ。そしてとんずらだ。この場所のすべてを、どこか遠くへ投げ捨ててやる。 すべて終わりさ。なんていい気分なんだ。 俺はいつだってお前のそばにいる。
俺はいつだってお前の行こうとする先々にいる。 俺はいつだってお前が大切にしているものを監視している。 俺はいつだってお前の言動を否定できる。 俺はいつでも、お前をどうとでもできる。 誰もが俺を崇拝するのさ。俺が何者かも知らずに。 誰もが俺を疑わないのさ。俺が何をもたらすかも知らずに。 俺は権利者だ。 その名の下に、お前から奪うことだってできるのさ。 お前の大切なものを。俺を求めれば求めるほど、お前は俺に奪われるのさ。 最高の気分だろう? それだけでお前らは、何にも怯えることなく暮らせるんだぜ? 夏の代名詞といえば。 昨日 胸のうちにたずねてごらん?
自分が本当に恐れているものは何なのかって。 自分は何のためにここにいるかって。 恐れるものが何もない、自分だけの世界は楽しいかい? そこに、本当はあるのかい。 上辺を見てはいないかい。 真実を見せるふりをして、虚構を食わせ、幻を売りつける。 真実はこうも美しい。そういうそれは偽物で。 あなたが見てるのは醜く汚れたまがい物。そういうそれは真実で。 俺はただただ待っている。それしかできず、どこにも行けず。 怯える彼女の見つめる先は、常緑と荒廃の混ざりあう、どこにでもあるそんな場所。 祖国を奪われ、この世界に託すものは何もない。 そんな彼女を、俺はただただ待っている。 彼女の無邪気な足音を。
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