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日々の雑感を綴る場所。いつか何かを得られることを願って
私は死刑制度には賛成でも反対でもないですが、もし私が反対の立場で主張をするとすれば、加害者には人権はないものとするのが前提です。なぜなら、加害者は自分の罪について罰、つまりなんらかの形で償いをしなければならず、その大きさは人権に勝ると思うからです。そしてこれはいつぞやにもちらっと言ったと思いますが、それから逃れる唯一の方法が死だと思います。
今日、20年前の事件で死刑判決を受けた死刑囚が、刑を執行されたそうですが、私はこの事件についてよく知りません。なんせ、ちょうど私が生まれたころの事件ですからね。で、mixiで記事を見てみると、まあたくさんの人が日記を書いてました。死刑の是非についての意見が大半でしたが、多くの人が何で20年もかかるんだこんなやつ生きる価値ねえんだから早く執行しろや的なことを書いてるんですよ。まあ、死刑を是とするならば、その意見はもっともだと思いますがね。 ただ、凶悪犯罪をおこす人間は人の心をもってないだとか、人の気持ちがわからないだとか、そういう風に考えるのは違うと思う。たぶん、こういう快楽とか衝動的ではない凶悪犯罪者ってのは、無深慮に死刑死刑いうやつよりよっぽど多くのことを考えてると思う。考えて考えて考えすぎて、どっかで歯車がずれたのか。歯車がずれたのは何がきっかけだったのか。彼がどういう思考を繰り返したのはわからないけれど、原因は何となく想像がつくんだよね。すごく抽象的にだけど。この間の秋葉原での事件も、似たような要因だと思う。 こういう犯罪者を見てると、どうにも彼らの思考を知りたいと思ってしまう。やっぱり心理学勉強したいなあ。私が一番やりたい勉強が、心理学。人間の思考ほど面白いものってこの世にないと思うんだよね。結局、人がもっとも安定した思考を得られるのって、どういうときなのかな。きっと、そういうのを幸せっていうと思うんだよね。私は。 あーあ。何でこんなクソつまらない勉強してるんだろう私。 PR この記事にコメントする
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